澤田米穀店の思い

家族経営の小さな米屋だから、
低価格や効率化では勝負しません。
「お米のおいしい食べ方の提案」
これが澤田米穀店のテーマです。

地元海産物の「炊き込みご飯」や
「ふりかけ」をはじめ、
味噌汁や鍋、離乳食に使える「だしパック」
老若男女のシリアルやおやつ「ポン菓子」
そして玄米の「クラフトビール」など
澤田米穀店オリジナルの商品開発を進めています。

もちろん米の仕入れも、毎年、全力です。
道南、東北、北陸の農家さんを訪ね、
じっくりと話しこみます。
小さな規模だからこそ、
質の良い取引をしています。

今この国は地方の時代。
米の品種やブランドも次々と出てきました。
つまり “お米が楽しい時代” と
いえるのではないでしょうか。

有機肥料さえも加えない「自然栽培米」や
化学肥料を減らした「特別栽培米」など
やさしいお米の選択肢も増えてきました。

米屋は米をつくれません。
でも、米の楽しさを広めることはできる。
毎日食べるものだから、毎日楽しく食べてほしい。
北海道の稲作発祥の地、北斗市から思いをこめて。